チェブラーシカとの出会い


ブログのタイトルにもなっているチェブラーシカを知ったのもモスクワの友人からでした。どこで誰から最初に聞いたのかは、残念ながらはっきりとは覚えていませんが、アリョーシャのダーチェに遊びに行った時に撮ったこんな写真を見つけました。

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彼の父親が作った木製のピノキオにチェブラーシカの着ぐるみが着せてあったのです。

ロシア人なら誰もが知っているチェブラーシカ(Чебурашка, Cheburashka)は、
ロシアの児童文学家、エドゥアルド・ウスペンスキーの絵本に登場するキャラクター。 ロマン・カチャーノフ監督により人形アニメで映画化されました。

チェブラーシカは猿でもなく、熊でもない耳の大きな正体不明の小さな動物なのですが、正体が分からないために動物園から入園を断られたりもします。自分がどこに属するのか、何者なのかが分からないためアイデンティティーを求めるチェブラーシカ。そして孤独なワニのゲーナと出会うことで、ふたりは親友になります。

ワンシーンはこちらから

とにかく初めて見た時に、これはすごい!と。
ワニのゲーナの歌やチェブラーシカ、シャパクリャクという悪い事をしなければ有名になれないと思っている意地悪婆さんのキャラクター、セットの手作り感。とても懐かしい気持ちでいっぱいにさせられたのです。

ロシアにいると不思議なことに、このようなノスタルジーな感覚に襲われることが多々あります。何かが日本と通じているのか、それとも西側のシステムで育った我々が失ったものへの郷愁がそのような感情を生み出すのか。いまだに分かりません。

今まで余り気にする事のなかった「チェブラーシカ」の名前について。

オレンジと一緒に箱詰めにされて出荷された後、
箱の中のオレンジを食べすぎたチェブラーシカは、
すっかり太ってしまい、箱が窮屈だったため手足がしびれ、
そのせいで絶えずぱったり倒れるので、果物屋のおじさんに
チェブラーシカ「ぱったりたおれ屋さん」と名づけられたとか。

ブログのタイトルは直訳すると「ばったり倒れ屋さんなロシア」ということになりますね。ノスタルジーなロシア、正体不明のロシアという意味合いで付けてみました。ある意味、私もモスクワで「チェブラーシカ」に出会ったわけです。

このブログもまだ始めたばかりなのですが、ゆっくりと書き続けて行ければと思っています。

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by zaichik49 | 2008-02-01 06:33 | カルチャー


ベルリン在住、ベルリナーによるモスクワ体験記も一段落。今後も気になるロシアや現在のベルリン生活の中で想うことをつらつら書いていこうと思います。


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2009年9月29日に長女を出産しました。タグの「妊娠」にて妊娠覚え書きをまとめてみましたので、また覗いて見てください。

チェブラーシカなロシア?

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