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妊娠覚え書き12〜出産


妊娠覚え書き11を書いていたのが、28日の21時前で「それにしても一体どんなタイミングで陣痛が始まるのか皆目分からない。」とあるが、その時はかぼちゃクッキーをオーブンで焼いているところだったように思う。

夕ご飯後にクッキーなんて普段は焼かないのだが、なぜかこの日に限って奇妙なことをしている。

それもあり、いつもより少し遅めの23時前にベッドに潜り込んだ。

が、しばらくすると何やらズドーンと激痛に近いものが・・・

「これはもしや???」

と思い、まずは時計で間隔を計る事に。ズドーン・・・ ズドーン・・・
7分くらいである。

それでもまだ半信半疑だったので、起きだしてトイレに座りながら時計と睨めっこ状態。

・・・ズドーン。やっぱり7分くらい。

これは間違いないだろうと思い、眠りこけている相方を叩き起こす。
「どうやら陣痛らしいので、病院に行こうと思うんだけど。痛みが普通ではないので。」
覚醒するのに幾らか時間がかかる相方。やっとこちらの意図を飲み込んだようで、「分かった。それじゃ行こう。」と起きだして準備。私たちがバタバタしているので、母親も目を覚まし、「あれ?どうしたの?」と。

簡単にシャワーを浴び、洋服を着替えて相方の車を待つが、その時は既に立っているのが辛くなってくる。

近くの病院に着いたのが24時前。

心電図を取るために右側を下にして横になるのが痛さで既に辛い。
内診で何と既に子宮口が6センチ開いていることが判明。

「え、もう6センチ!?」と皆でびっくりする。

「買い物行ったり、鍋したり、クッキー焼いている時、痛くなかったの?」と母。
「足の付け根は痛かったけど・・・」と私。

トイレにズリズリと足を引きずるようにして何とか自力で辿り着き、用を済ませた後
そのままズリズリと分娩室へ。

出産準備コースで教えてもらった「痛みを逃がす方法」なんて試す余裕もなく、
とにかく横になってウンウン唸るのみ。
ただただ、相方の腕をぎゅーっと握って呼吸を整えるのに必死だったように思う。

病院の助産婦さんには「陣痛の波が来たら、出来るだけいきんでみて。」と言われ、
余りの痛みに顔が歪みそうだったが、何とか耐えていきむようにする。
1時間、2時間と時間は過ぎ、助産婦さんの足が途絶える中、「ちゃんといきめてるのかな?」と
相方に聞きつつ、途中で意識が朦朧となるが何とか持ち堪えていきみ続ける。

そうこうするうちに助産婦さんが現れる。
「随分、静かねー。」と驚かれ(ドイツ人はよく叫ぶらしい)、「頭が出かかっているから触ってご覧なさい。」と。
正直ちょっと引いたが、手を伸ばすと何やらぬるっとしたものに触れた。

相方が椅子に凭れ掛かって眠っている母親に「アタマ!」と声を掛けるのが聞こえる。

「え、もう頭が出てるの!?」と母。

それが、4時半前くらいのことだったように思う。

そこからが早くて、2回ほど助産婦さん言う通りにいきむと、するっと出た。
29日4時58分、瑠南(Luna)の誕生である。

痛みから開放されたのと、やったーという安堵で涙が出そうになる。
左肩には小さな小さなやけに湿っぽい赤ちゃんが乗せられ、こちらを見ていた。
余りにも不思議なのと、極度の疲労とでその小さな生命が産んだばかりの自分の赤ちゃんだ、
という実感がなかなか湧いてこなかった。

手際の良い助産婦さんが体重、身長、頭の大きさを計り、ピンクの帽子と靴下を着せてくれる。
これは赤ちゃん手帳の写真撮影用だったようで(笑)、その後瑠南は真っ白なおくるみを着せられ、
また胸の上に戻された。
誰にも教わっていないのに、ちゅーちゅー吸い付くのだから赤ちゃんは本当にすごい。

a0087352_18414070.jpg


結局、初産で5時間弱というスピード出産だった。
そのせいなのか、病院側の朝食が準備されていなかったようでかぴかぴに乾いたトースト2枚と
バターにジャム、ハーブティーというお粗末な食事が9時前にようやく出て来た。

朝食を待てずに、夜に焼いて持参したかぼちゃクッキーを既に頬張っていたのだが・・・

虫の知らせ、とはこういうことを言うのだろう。

(有り難いことに、昼食以降は比較的まともな食事が出されたので胸を撫で下ろしましたが。)

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by zaichik49 | 2009-10-15 19:08 | 日常

妊娠覚え書き11


9月28日。39週5日目。

体調は概ね良好だが、最近の変化と言えば、足の付け根がしくしく痛くなることが増えたことに加え、
夜間のお腹の張りも頻繁になってきたこと。

おしるしらしきものがあったように思ったので、
今日か明日くらいに陣痛が来るのかな?と思いきや、
どうやら今日もその気配はなさそう。

少し寒くなってきたので、夕ご飯は水炊き鍋をすることにした。
昆布でダシをとり、ポン酢と大根おろしで食べる関西風のあっさり味のもの。
中身はKAISER'Sにあった白身の魚Rotbarsch(スズキの一種)と鳥、白菜にチンゲン菜、大根に人参、
豆腐にえのきなど。おもちを入れてもいいかな?
鍋は野菜が手軽に多く採れるし、あっさりしているので冬場は大活躍である。

母と近所のスーパーで買い物をした後、お昼はピザで簡単に済ませる事にした。
これも近所のインビス系の手軽なお店で。

休暇中の相方は両親の家で棚を取り付けたり、洋服ダンスを買いに行ったり、
鍋の材料を買い出しに行ったり、と忙しそうだ。
出先から何度か電話が来るのも予定日も近いため何かと気にかかっているからだろう。

明日は日本領事館へ出向いて必要書類を提出しよう、という段取りになっている。

それにしても一体どんなタイミングで陣痛が始まるのか皆目分からない。
ここまで来たら、早く来て欲しいというのが正直なところ。

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by zaichik49 | 2009-09-28 20:51 | 日常

提出書類


9月24日。とうとう39週目突入である。

昨日の産婦人科の検診では「順調ですから、後は安産を願うばかりですね。」とドクター。
ただし、予定日を過ぎても産まれる気配のない場合は出産予定の病院にその旨を告げ、2日毎に
心電図を取りに行く必要があるとのこと。それを聞いて、相方と「出来れば予定日前が良いねー」と。

さて、出産前に当初必要な書類を揃えておこう、ということで今日は日本領事館へ。
こちらに提出が必要な書類は以下である。

・婚姻届け
・婚姻証明書
・出産届け
・出産証明書

それにしても、子供が一人誕生するだけで、諸機関への提出書類の多い事といったらない。

・母親保護手当→保険会社
・親手当→児童福祉課(Jugendamt)
・児童手当→管轄労働局内の家族会計担当(Familienkasse)
・家族保険→保険会社
・保育園や幼稚園の申込書→児童福祉課(Jugendamt)

それぞれ提出期限もあるので、出来る事なら出産前に全て記入出来ればいいのだが、
なかなかそうも行かない。

ぼちぼち目を通してはいるのだが、何だかんだと忙しくなかなか落ち着いて記入するまでに至らない。
まあ、何とかなるかな?

それよりもまずは明日の入籍が無事に終わりますように・・・

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by zaichik49 | 2009-09-24 20:57 | 日常

妊娠覚え書き10


9月21日。38週5日。

これまでかなり動いていたので早めに産まれるのかな?と思いきや、既に38週目も後半に。
この調子だと予定日前後まで引っ張るような気もしてきた。

今日から相方も休暇を取っているので、両親手当の書類やその他諸々、必要書類を入手しに行ってもらっているところ。出産直前まで何かと準備することって多いなぁとつくづく思う。

一方で、産まれてくる赤ちゃんのために購入したタオルやシーツ、よだれかけなどをまとめて水洗いしておくことにする。出産用のかばんも詰めたし、いつでも病院に行ける体制である。

9月に入ってからフィルハーモニーや、バウハウスの展覧会や現代美術館に足を運んだり、ベルリン郊外にドライブに行ったりと母親保護期間中の自由時間を十分満喫することができた。
出産祝いとして既に頂いていたソニーのビデオに対応しているMACの編集ソフトが、最新のものでないと対応していないことが分かり、悩んだ末に新しいiMACの購入することに。これも時間がある今ならではの決断だったように思う。それにしても、MACも以前に比べると随分価格が下がったなぁとびっくりする。
おかげでビデオの編集も出来る環境になったのはとても嬉しい。

赤ちゃんが産まれたらビデオの編集どころではないのだろうけれど、
それも産まれてみないと何とも言えないのかな?

それはそうと、いつ陣痛が来るのかな?と毎日気がかりではある・笑
明日は役所に行って、晩は韓国レストランで焼き肉の予定だけれど。

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by zaichik49 | 2009-09-21 19:17 | 日常

妊娠覚え書き9


9月16日。37週目6日。
今日は助産婦さんの検診の日だった。

「明日で38週目ね!」と助産婦のカタリーナさん。
彼女はベルリンのミッテ地区にあるCharitéのBeleghebamme(出産の全課程に付き添う助産婦)でもあり、自宅から一番近い大学病院のCharitéで出産することにすんなり決定。ただし、カタリーナさんに出産の全課程を付き添ってもらう事はせず、Charitéの助産婦チームにお願いすることにした。自分の助産婦さんをBeleghebammeとして依頼する場合は特別に料金がかかるようだし、予定日付近は彼女の方に時間がないとのことだったので。

カタリーナさんを助産婦さんとしてお願いすることになったのも、たまたま途中で病院を変えた先の先生とカタリーナさんが交代で検診を行う体制を取っていたためだ。これが幸いして、自分に合う助産婦さんを探す手間も省けたわけである。ドイツの出産にはこのように産婦人科医、助産婦、出産する病院というように3つに別れているのが特徴だ。

今日の検診も通常通り、尿検査・血圧測定・体重測定・心電図だった。どれも全く問題ないということで一安心。子宮は全体的に下に下がっているようだが、カタリーナさんは「何だかあなたは元気そうで明日にでも子供が産まれるような顔を全くしていないわね。」と言って笑っていた。確かにお腹周りは大きくなっているが、周囲にも妊婦さんだということに気付いてもらえないことがほとんどで、臨月に入って母親が来てからもほぼ毎日出かけており、比較的元気な妊婦生活を送れているなぁ、と自分でも実感しているくらいである。

今の感じだと出産は月末くらいかな?

こればかりはさっぱり予測が付かない。

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by zaichik49 | 2009-09-17 00:29 | 日常

妊娠覚え書き8


9月11日。37週目と2日。
ようやく正期産の週に入ったことになる。
もういつ産んでもOKとは言え、もう少しお腹の中に入っていてもらいたい、というのが正直なところ。

母もベルリンに来てから既に2週間が経ったことになる。
近所のKaisersというスーパーマーケットには一人で行けるようになった、と笑っていた。
次は少し遠出して西側にあるKDWというデパートに行ってみたいのだそうだ。

母はデパートが大好きで、某デパートに17年間勤務していたのだが、不況の煽りを受け店舗が撤退することになり、そのタイミングで久方振りに長期の旅行が可能になったわけである。不幸中の幸いとはこのことだ。
日本でずーっと多忙な日々(日本にいる2人の孫の世話を含め)を送っていた母はドイツに来てから毎日本当にゆっくりと過ごせているようで、こちらも見ていて嬉しくなる。

ベルリンに母が来ることになり、これだけ多くの時間を共に過ごすのも久方ぶりなので、どうなることかと思ったが身内というものはやはり特別だなぁ、とシミジミ思う。母にしてみれば、出産前1ヶ月、出産後1ヶ月半ほどの滞在予定なので合わせて2ヶ月半ほどの休暇である。

日本に帰国後は既に次の職場の目処があるようなので、何とも心強い限り。

臨月に入ったら身動きするのも辛い、という話を良く聞かされていたので、自分もそうなるものだとばかり思っていたら、これが案外そうでもないようで、今の所3時間ほどの外出であればそんなに疲れることがない。

ベルリンフィルやバウハウスの特別展などにも足を伸ばしてみたし、ベビーグッズの買い物に出かけたりするのもまだ大丈夫なようである。そして、相変わらずお腹はそれほど大きくは見えないようだ。

来週の水曜日に助産婦さんの検診があるので、その時にまた状態が分かるのではないかと思っている。
今の感じだと、出産は予定日少し前の月末頃になりそうな気がする。

それまでに名前の漢字を考えておかないと!

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by zaichik49 | 2009-09-11 21:36 | 日常

妊娠覚え書き7


9月5日土曜日。
今日は必要最低限のベビーグッズを揃えようということで、西側にある大きめのショップとマタニティ用品が揃うセレクトショップへ向かう。

Still-BH(授乳用ブラジャー)と授乳用パジャマなどはシャルロッテンブルク地区らしいマダムが経営しているお店で購入。いつもとても気さくで親切な女性なので、わざわざ足を運ぶ甲斐のあるお店。
なぜか相方まで「それがいいんじゃない。」と言ったり、母親も加わり、皆でわいわい言いながら試着した後、購入。母親曰く、「同じくらいの商品であれば、日本のデパートで買う方が高くつく。」とのこと。

その後、これまた近くにあるBaby Korbというお店で以下のものを購入。

Maxi Cosi Kindersitz 0-13 Kg:ドイツでは車にチャイルドシートの装着が義務づけられているので子供を車に乗せるのに欠かせない必需品。
Lammfell:ヒツジの毛皮。日本では馴染みがないが、相方曰く「昔から子供のために使われる典型的なもの。」だそう。ベビーバギーに敷いたり、床に置いたりして使用する。
Mull-Windel:布おむつ/ガーゼ
Wickeltuch:助産婦さんお勧めのおくるみ
Stillkissen:授乳用クッション
Spieluhr:オルゴール付きのぬいぐるみ
Nachthemd:授乳用パジャマ

哺乳瓶などの授乳用品については、出産準備コースでも助産婦さんから「子供が産まれてからでも十分間に合うので、様子を見てから購入して下さい。」とのこと。相方もその意見に賛成のようだったので、今回は見送ることに。お乳が無事に出ると良いのだけれど。

と、日に日にベビー用品が増えてきており、ベビー用品の収納スペースが必要になりつつあるので、近いうちにまたIKEAに足を伸ばす事になりそう。一人家族が増えるだけで、何かと入り用になるんだなぁ。

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by zaichik49 | 2009-09-06 05:58 | 日常

妊娠覚え書き6


今日は9月2日。とうとう、予定日1ヶ月前を切った。お腹周りも98センチほどに。
明日で36週目突入ということで、臨月に入るわけだが、ここまで有り難い事に特に何の問題もなく来ている。ただ、足の付け根が痛くなって来たので多少歩き辛くなってきた。寝苦しさも少し増した。
今日の検診では「頭が下がって来ているので、重い物など持たないように。後、2週間は保たせた方が良いわね。」と言われる。先週から母親が来ている事もあって毎日出かけていたのだが、それも少し控えた方が良いのかもしれない。

これまで結構のんびり構えていたが、今週の土曜日には当初必要なベビーグッズを最終的に揃えてしまおう、という段取りになっている。

うーん、それにしても早い。時間があっという間に過ぎていくのには驚いてしまう。
母親保護期間に入って、仕事に行かなくなってからまだ2週間ほどだが、もうすっかりのんびりペースに。
相変わらず10時過ぎには寝て8時前には起きる、という比較的規則正しい生活リズムではあるが、外出して帰って来ると猛烈な眠気に襲われるので、ほぼ毎日昼寝をするようにしている。時差ぼけが残っている母親もその間、揃って昼寝をしている・笑

「子供が産まれたら忙しくなるから、今のうちにのんびりした方がいいよー。」と、二人の子供を持つ妹と母親は口を揃えて言うが、さて何をしようか、と思っても旅行に行くには体力的にも辛いし、結局はカフェに行ってお茶をしたり、ベビー用品の買い物をしたり、昼寝をしたり、友人に会ったりと言う事になる。ブログの更新が出来るのも今のうち!? 後はまだ見ていないDVDを見たり、フィルハーモニーに行ったりするつもり。

そうこうするうちに「あ、陣痛が来たー。」ということになるんだろうなぁ。

そこから先はなってみないとさっぱり分からない未知の領域。

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by zaichik49 | 2009-09-02 21:58 | 日常

妊娠覚え書き5


あっと言う間に8月になり、気付いたら「母親保護期間」に入っているのだから本当に早い。
正式には今日、20日からなのだがその前に休暇を3日もらったこともあり、今週から仕事には行っていない。
とは言え、余り深く眠れないせいか随分早くに目が覚める。
8時には起きだして、これまでやろうやろうと思いつつ後回しにしてきたことを徐々に片付ける毎日。
それは例えば銀行での手続きだったり、保険のことだったり、机周りや本棚、クローゼットの整理だったりする。

身体が疲れやすくなっているので、あくまでも休み休みやるわけだけれど、半年ほど立てかけてあったIKEAのCDラックもやっと組み立てることができた。これは文庫本の本棚として使っているもの。

仕事に行かない分、午前中に近所を歩いたりする機会も増えた。
そうすると、いつもとは街が少し違って見える。
近所にあるスーパー、KAISER'Sに行っても、お客さんの多くはベビーカーを押しながら買い物をするママや子供連れのパパだったりするし、カフェのお客さんもツーリストか子連れがほとんど。
もうすぐその仲間入りをするんだなぁ、と不思議な気持ちになる。
仕事の責任がない分、気分的にゆったりする。「母親保護期間」という制度は有り難いなぁとつくづく思う。

ドイツでは出産予定日の6週間前から就業を免除され、出産後8週間については完全な就業禁止期間となっている。全部で約14週間の母親保護期間の間、母親手当として保険会社から最高日額13ユーロと法廷内削除を行った平労働報酬日額との差額の付加給付を受けることができる。後者は雇用者あるいは保険会社を通して支払われる。その結果、この期間中はこれまでの給与が100%出ることになる。

さらにすごいのは、2007年1月から導入された「親手当て」という制度である。支給額は手取り給与額の67%と定められており、最長12ヶ月間(さらにパートナー月の2ヶ月分)が支給される。希望すれば、週労働時間30時間以内の就業は並行して行える。さらに児童手当として月額164ユーロも支給される。

とまあ、至れり尽くせりなのである。仕事を持つ母親にとっては非常に心強い制度となっている。
子供が出来たことで仕事が続け辛くなるイメージのある日本とは随分状況が違うのではないかと思う。
ドイツの場合、妊娠後、3年間の親期間終了まで雇用者が被用者を解雇することが出来ない。
女性被用者が法律でしっかり保護されている。

少なくとも1年と3ヶ月は経済面で心配する必要がほとんどないわけだ。
安心して子供を出産し、育てる環境がある。
出産費用についてもそのほとんどが保険でカバーされているので、経済的な負担も日本に比べて随分軽い気がする。少子化対策に対してドイツは近年、具体的な処置を施しているが、日本もこれに見習った方が良い。
都心で何度かあった、妊婦の受け入れを拒否する病院の話を聞いたときは耳を疑った。

妊娠するまではこのような制度とは全く無縁だったが、いざ妊娠してみると、ドイツはしっかりした国だなぁと改めて感心してしまった。

というわけで、時間が出来たのでチェコ旅行の話も徐々に更新しようと思っています。

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by zaichik49 | 2009-08-20 18:25 | 日常

妊娠覚え書き4


ここまで特に問題もなく、会社も早退することなく順調に来ている。

相方と「最後の二人だけの旅行に行こう!」と休みを5日間だけ取って近場のチェコへ。
それが26週目から27週目にかけてのことだった。
しんどくなるかな?と思っていたのだが、時期的にギリギリだったようで、帰りの車中で余りの暑さでダウンしたことを除けば十分楽しめた旅行になった。これは本当に良かった。

8ヶ月目に入ってさらにお腹が大きくなった感じがする。というか、実際に日に日に大きくなっていくのを感じている。そしてますますお腹の中でごにょごにょ、どかんっと動き回る様になった。
寝ている間にどかんっと蹴られて目が覚める程である。やれやれ、これにはちょっと参った。
少しずつ寝苦しさも増しているようだ。

まあ、それでも何とか8時間事務所に座り続けることが出来ているのだが、正直ちょっと辛くなりつつある。
とは言え、休暇を除けば後賞味3週間の勤務。
何とか乗り切れれば良いのだけれど。

チェコへの小旅行から戻ってから徐々にベビー用品を揃え始めた。
まずはベビーベッド。これはIKEAのシンプルなものを購入。
大きな買い物はベビーカー。
日本で目にしていた物とは異なり、かなり大きく頑丈な作りである。
初めは中古にしようかとも言っていたのだが、相方のご両親が救いの手を差し伸べてくれることに。感謝!

ベビーカーを選ぶのも思っていたより難しく、お店に行ってカタログを貰ったり、ネットで様々なユーザーの意見を参考にしたりと随分リサーチすることになった。お店で実際に見たときにすぐに二つ候補を絞ったのだが、その後が大変で結局相方の納得した方で行くことに。

色は赤。車輪が4つ付いているクアトロシリーズ。アパートのエレベーターが小さめなので、乗せられるか乗せられないのか購入するまで分からず、注文して届いた日に恐る恐る乗せてみると、多少窮屈ではあるが、大人2人とバギーで乗れることが判明。
ホッと胸を撫で下ろしたことは言うまでもない。日本で言えば5階に住んでいるので、乗せられないとなると大変な目にあうところだった。

これまた不思議なことに寝室にベビーベッド、廊下にバギーを置いただけでアパートの雰囲気が変わってしまった。子供の存在がますます身近に感じられる今日この頃です。

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by zaichik49 | 2009-07-20 02:11 | 日常


ベルリン在住、ベルリナーによるモスクワ体験記も一段落。今後も気になるロシアや現在のベルリン生活の中で想うことをつらつら書いていこうと思います。


by zaichik49

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2009年9月29日に長女を出産しました。タグの「妊娠」にて妊娠覚え書きをまとめてみましたので、また覗いて見てください。

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