1995年と2009年 〜その2〜
前回の続きでベルリンの今と昔の比較になりますが、97年に撮影したものではなく、もしかすると母が初めてベルリンに来た95年の写真である可能性が高くなってきました。
ですので、前回の分も含めタイトルを1995年に改めました。
今日は澄んだ空気が感じられる秋めいたすがすがしい朝。
午前中に近所の散歩へ行こう、ということでまずアレキサンダー広場へ向かい、まだ余り人気のないミッテ地区をぶらぶらし、ランチのためにLindnerでお惣菜を購入してから1時間半程で自宅へ戻って来ました。Lindnerのパンやバター、お惣菜はかなり美味。
平日の午前中にこんな風に近所をぶらぶらするのはとても気持ちが良いものなんですね。
仕事がある時はなかなか出来ない贅沢だな、と母と一緒に「風が気持ち良いね〜。」と言いながらぶらぶら歩いていました。
さて、こちらが昔のアレキサンダー広場の様子。
1995年
今、愛用しているのがRICOHのGRIIなので、かなり広角になっていますが、Kaufhofが改装されて随分印象が変わりました。建物が修復されたおかげで全体的に明るくはなっていますが、それ以外はほとんど変わっていないようです。
2009年
そしてアレキサンダー広場駅。
1995年
当時はまだ線路の修復をしていたようです。
今では勿論、線路の修復は終わっていますが、情けない事にSバーンの事情で主要路線のサービスが部分的に凍結している模様。この辺りがベルリンは田舎だな、と思わせる要因でもあります。車両の安全点検のためだそうですが、一体この状態がいつまで続くのやら。市内なのにほぼ20分に1本の間隔でしか列車が来ません。壁20周年記念でベルリンを訪れる観光客も多いというのに全く困ったものです。
話が若干逸れてしまいました。逆光気味で分かりにくいかもしれませんが、よく見ると現在の写真では新しく延長されたトラムの電線を見る事ができます。
2009年
全体的にすっきりとして近代的になっているのが分かります。
ベルリンに来たばかりの頃に余り写真を撮っていないのが残念でなりませんが、数枚の古い写真を比較するだけでもどれほどこの街が変わってきたのかということに気付かされます。
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by zaichik49
| 2009-09-11 21:14
| 日常
ベルリン在住、ベルリナーによるモスクワ体験記も一段落。今後も気になるロシアや現在のベルリン生活の中で想うことをつらつら書いていこうと思います。
by zaichik49
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2009年9月29日に長女を出産しました。タグの「妊娠」にて妊娠覚え書きをまとめてみましたので、また覗いて見てください。
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